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むろむろ旅行記 <<沖縄旅行 最後のピース>>
2008年1月2日(水) 最終日 東京に帰る

起きたのが8:30、ぐっすり寝てしまった。
今日は沖縄旅行五日目、ついに最終日を迎えた。
飛行機が13:45発。
テレビで奄美の大家族を見て(見入って)、10時に出る。
この番組最後まで見たかったなと思いつつ。

今日の予定はお土産購入最後の沖縄の食事、そして東京へ帰路だ。
4泊したビジネスホテルを10時にチェックアウト。
お世話になりました。

デパートのコインロッカー

というわけで、ホテルを出た。
さて、荷物が重い。どこかに預けたいな。
美栄橋駅にはコインロッカーがなかった。
仕方ないので国際通りのデパートのコインロッカーへ荷物イン。
おおー、身軽になった。

石敢富 石敢富

デパートの前にあった石敢富。
「いしがんとう」または「せきがんとう」と読む。

これはシーサーと同様に魔除けの意味があり、お土産屋にもたくさんある。

シーサー お土産

身軽になったところでまた国際通りへ。
何度も往復した国際通りだ。
これで最後ですねえ。

お土産を吟味して購入しなくては。
沖縄っぽくて、安く、かさばらず、センス良くと。

この画像はシーサーのお土産屋。
このようにシーザーの大群のお店がたくさんある。
必ず2つ一組、そして一方が口を開け、一方が口を閉じている。

で、結局買ったのは・・・
・ちっちゃいシーサー
・黒糖
・海ブドウ
・タコライスの素

ちょっとかさばるな、まあいいか。

沖縄最後の晩餐

そして最後の食事。
沖縄最後の晩餐だ。晩じゃないけど。

一昨日来た定食屋にイン。
注文したのが・・・
・ジーマーミー豆腐
・ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)
・テビチ(豚肉)
おおー沖縄っぽいナイスなチョイスだ。

ジーマーミー豆腐:
タレがダンゴの甘辛を濃くしたような味。豆腐がヨーグルトをもっちりしたような感じ。
不思議な食感だ。もちろん冷たい。ちょい不気味。
ジューシー:
これは普通の炊き込みご飯だな。おいしい。
テビチ:
豚の足2本。これはまいった。量が多いし味がこってりしすぎ。
白いご飯とサラダが欲しくなる。
腹が減っているときはうまいと思う。
今はうんざりした。
腹がきつくなった。

こうして沖縄最後の晩餐が終わった。

那覇空港

飯とお土産を入手したので空港へ向かう。
ゆいレールで美栄橋から那覇空港。
12:15
着くのが早過ぎたか。

えーっと、29日に羽田で受け取ったこの航空券はまだ座席が決まっていないようだ。
多分手続きが必要なのだろう。
よくわからんので、空港のおねいさんに聞いてみる。

むろ 「この航空券、まだ座席が印字されておりませんが、窓口での手続きが必要なのでしょうか?」
おね 「そうですね、あちらの機械で手続きできますよ。ご案内しますね」
むろ 「あ、どうも(おお、なんと親切な、そしてなんとお美しい方だ)
おねいさんに連れられて、その自動機械に移動する。
むろ 「いやあヒコーキに乗るのが今回が初めてなんで良くわからないんですよ。」
おね 「そうなんですか。今は自動でなんでも出来るんですよ。(ニコッ)」
おおなんと素敵な笑顔なんだ。
おね 「こちらに航空券を入れて、ここを押して、これで座席を指定できますよ」
むろ 「おおー、席まで選べるんですかー、すごい!ああでも窓側は全然空いてない
空いている席が10くらいあったが、窓側は1つも空いていなかった。
しかたないな、通路側を選択。
おお、航空券に印字されて出てきた。
これって29日に沖縄に着いたときに座席取ればよかったのかな?

とにかく座席手続き出来てしまった。
搭乗まで1時間もある。
さて、どうしたものか?

時間潰し

とりあえずコインロッカーに荷物を預ける。
空港内にあるお土産屋をうろうろして時間を潰すか。

そしたら店員のオバさんに話しかけられた。
ソーキとラフテーってどちらも豚肉に煮物のようだがどう違うのかを聞いてみた。
骨付きか付いてないかだけの違いだけで味は同じだって。
ソーキが骨付き。
ラフテー丼はうまかったなー。
でテビチは豚足。
ミミガーは耳だから豚のいろんなところを料理してるんだねー。

てな感じで空港のお土産屋で時間を潰す。なんだ、お土産はここで買えば良かったんじゃないか。

飛行機 飛行機搭乗、隣は小学生

時間になり飛行機に搭乗。
二回目なので慣れたもんよ。

座席は18Hだ。
ん?
オイラの18の席の隣に子供が座っている。
で二人のスチュワーデスさん(以下、CA1とCA2とする)が子供に何か話し掛けている。
??オイラの隣が子供なわけないよなあ。

オイラ怪訝そうな感じで尋ねる。
むろ 「ここ18Hですか?」
CA1 「あ、ここです」
むろ 「ああ、そうすか(ああ、いいんだよなー、でもなんで子供一人?)」
CA1 この子、一人の旅行なんです
むろ 「へぇぇぇぇ〜(びっくり、オレと一緒やん)」
CA2 「(子供に向かって)で、飛行機が羽田に着いたら、みんな飛行機を降りようとするけど、坊やはおねえちゃんが迎えに来るからずっと座っているのよ」
子供 「ウン」
CA2 「じゃあね、(オイラに)よろしくお願いします」
むろ 「あ、はい(オイラによろしくと言われても・・・)」

オイラも荷物を上に上げて、一段落。
ではちょっと聞いてみましょうか?

むろ 「どこ行くの?」
子供 「東京」
羽田行きだからそれはそうか。
むろ 「行き?帰り?」
子供 「帰り」
むろ 「東京のどこ帰る?」
子供 「青梅」
むろ 「沖縄には何をしに?」
子供 「いとこがいる」
ほう、親戚のところへ遊びに行ったのね。
じゃあ沖縄空港まで叔母さんに連れて行ってもらって、羽田空港にはお母さんが迎えに来るのかな?
むろ 「飛行機に一人で乗るのは初めて?」
子供 「はじめてじゃないよ」
おじちゃんは初めてだよー。(片道を1回と数えれば2回目か)

そして私は一番聞きたかった質問をする。
むろ 「何年生?」
普段子供に接することがないので、見た目で子供の年がまるでわからん。
まあ4年生か、5年生か、6年生のどれかか?と思っていた。
すると子供は
子供 (人差し指を立てて)イチー!
え〜一年生!?
小学一年生だって〜!?
ってことは6才だか7才か。
ほぉぉぉ〜。
すごいなあ。
一年生で沖縄まで一人旅か。
40歳になってオイラがやっていることを小学一年生でやっているとは・・・。
オイラが一年のときは電車も乗れなかったぞ。

空の旅は2時間半。
私はずっと本を読み。
子供は暇を持て余しぎみ。窓を見たり、CAにもらった飛行機のおもちゃで遊んだりしていた。
おもちゃの飛行機の羽をわざと逆につけて
子供 「ほらー」
ってオイラに見せてる。
むろ 「うわー、逆だー」
ってわざとらしく驚く。
子供と遊ぶの苦手なんだが…。

そんなこんなで空の旅は終わり。
羽田に着陸するころには、子供はヘンテコな体勢で爆睡していた。
結構揺れたのに。
あばよ、坊主。
お前はビックになるよ。

飛行機を降りる。
おおーやっと帰ってきたー。
沖縄どきどき一人旅は終わったー。

総括

一人旅は5年ぶり。
しかも47都道府県最後の県。
しかも初飛行機。

バスツアーっていいね。
今回2つ参加したけど、すっごくいいね。

感動があった。
・若槻ガイド
・たぬちゃんガイド
・ひめゆりのおばあさん(Vだけど)
・イルカのオキちゃんと調教師
・一人旅する一年生
人の出会いに感銘を受けた旅だった。
オイラなんてまだまだだ。
刺激を受けたよ。

沖縄料理をたくさん食べた。
沖縄フルーツもたくさん食べた。

首里城、ちゅら海水族館、ひめゆりの塔とポイントは押さえた。

楽しかった。
飛び得に騙されて、いやな感じしたけど、旅行中は不運はなかった。
天気が良くなかったぐらいか。
また行きたいね。
今度は夏行くか?
はたまた海外行くかー?

沖縄旅行支出
航空券(騙され)53,100円
航空券(正規)79,000円
宿泊17,200円
食事9,690円
交通費2,920円
バスツアー、入場園12,000円
土産、その他 4,430円
合計178,340円

騙されなかったら-99,340
10万円かからなかったじゃないか。


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