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6月13日(木)福島 | ||||||||||||||||||||||||||||||
今日も8時に出発。 福島には観光地がたくさんある。 一日かけて会津若松、猪苗代、裏磐梯を回ろう。 ホテルから車で5分のところにある飯盛山。 飯盛山に白虎隊士の墓、自刃の地、さざえ堂、白虎隊記念館などみどころいっぱいの観光地である。 会津若松に来たら飯盛山と鶴ヶ城に行かないとね。 飯盛山と言っても山に登るわけではないよ。 白虎隊士の墓である。 白虎隊というのは幕末時代の会津藩士の若き志士である。 ここに自刃した19名の白虎隊士が眠る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
自刃の地。 ここで見た鶴ヶ城の煙を落城したと見誤り、20名の白虎隊士が自刃した。 一人が蘇生。 この地から鶴ヶ城が見える。 同地に白虎隊記念館もあり、必見の資料館である。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
さざえ堂。 一度通ったところは二度と通らないという二重螺旋構造の魔可不思議な建造物である とは言っても階段しかない。 つまり通って終わり。 見た目、サザエに似ているからさざえ堂なのだそうだ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
飯盛山から車で10分ほどのところにある鶴ヶ城。 東北地随一の美しい城だ。 7層の天守閣が鶴が翼を広げた姿に似ているから鶴ヶ城なんだそうだ。 若松城、会津若松城とも言われる。 ここは社員旅行にも来たので、ここに来るのは二回目である。 小学生がうるさくていやだったな。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
これは会津村。 遠くからでも見える巨大なる会津慈母大観音像が目印。 なんと御身丈57m。 胎内にも入れる。胎内には一万体の観音様が祀る。 胎内50mの階段はかなりしんどい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
巨大釈迦横臥像。 お釈迦様がねっころがっている。 ねっころがってテレビでも見ているようだ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
飢えた鯉がたくさん。 エサをやるとすごい勢いで食いついてきた。気持ち悪いくらいだった。 ちゃんとエサやってんのかな?と思った。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
猪苗代湖。 総面積104q。 東北屈指の大きさの湖である。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
五色沼。 裏磐梯を代表する五色沼は大小10ほどの湖沼群だ。 沼の水に含まれる鉱物質によって不思議な色になるのだそうだ。 このコバルトブルーはなんと美しいことか。 遊歩道もあるので散策もいいかも。 ただし修学旅行の中坊はうるさくてかなわん。 マナー悪のガキ軍団は私のような良心的旅行者の敵である。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
桧原湖である。 大小300はある湖沼群が点在する裏磐梯の中でも代表的なのがこの桧原湖だ。 ここでオイラは遊覧船(1,000円)に乗り桧原湖を満喫した。 この写真では桧原湖から見た磐梯山が展望できる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
これが桧原湖遊覧船。 所要時間は30分。 遊覧船から磐梯山や島々を満喫できる。 100名以上収容できるこの遊覧船の乗客はなんと私一人であった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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オイラは福島を満喫した。 福島はよい。 さて帰ろう。 腹が減ったのでセブンイレブンでサンドイッチとポカリ。 こおいうメシのほうが、オレはうまいと思う。 その地のおいしいとされるものよりも。 高速でスイスイ帰る。 オヨ、3Hで着いちゃった。
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*** 総括 *** | ||||||||||||||||||||||||||||||
今回は岩手、秋田、青森、山形、福島と5県まわった。 どの県も大きくて運転が大変だった。 一番観光地が多くてよかったのは福島だった。 前回の中部・北陸旅行と比較してみよう。 宿泊期間は同じ3泊4日だった。 走行距離は前回1,500kmに対して今回は2,369km、なんと6割UP。 しかし旅行地は8県から5県にダウン。 全支出も66,600円に対して72,270円なので9分UP。 このことから ・東北は県がでかい。 ・運転割合が増え、観光割合が減った。 ・その割には支出は節約できた。 うーん、運転ばかりで疲れた。 しかし、これで東北地方は制覇だ。 今度は近畿、中国、四国だ。 おわり。 |