むろむろひとりよがりＨＰ



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むろむろ旅行記　＜＜フーテンの旅　四国編＞＞

１０月１０日（木）高知

またぐっすり寝る。
ホテルの若い女の人はけっこうかわいい。
好みである。

坂本竜馬記念館。

この旅の最大の目的地。
ここに来るためにこの旅を企画したといってもよい。
そう、わたしは竜馬がスキである。
尊敬している。
わたしの歴史好き、幕末好きは竜馬から始まっている。
それは小山ゆうの「おーい竜馬」と司馬遼太郎の「竜馬がゆく」から始まった。

竜馬の功績の資料の他、大量の竜馬の手紙、暗殺された時の血痕がのこる掛軸、寺田屋襲撃の時に使った拳銃のレプリカなど。
マニアには感涙もの。
1.5時間くらいた。

坂本竜馬像。

高知有数の観光地。
像としてはかなりーでかい。
観光客がかなり多かった。

ちなみに、竜馬の誕生日は1835年11月15日、暗殺された日は1867年11月15日。
誕生日の日に暗殺されたのだ。
そして11月15日はむろむろさんの誕生日でもある。
暗殺されたちょうど100年後のその日、1967年11月15日にむろむろさんは生まれたのだ。

桂浜。

白砂の美しい桂浜。
土佐を代表とする景勝地。
坂本竜馬像は桂浜を見下ろしている位置にある。

さあ、竜馬を満喫したので、次行くのはアンパンマンミュージアム。
高知県は作家のやなせたかしの出身地なのだ。
なぜアンパンマンなのかと言うと、Ｓ子先輩のためアンパンマン列車の情報を得るためだ。
むろむろさんは女性にやさしいのだ。

アンパンマンミュージアム。

こういうところに３４才のおっさんが一人で入るのはかなりの抵抗を感じる。
受付のオバさんに
「大人お一人ですか？」
と怪訝な顔をされた。当然か。

空いているので入れた。
子供でいっぱいだったら入れない。
平日で良かった。

アンパンマンでいっぱい。
オイラはもちろんアンパンマンの世代ではないのだが、こういうところにくると童心にかえれる。
アンパンマンワールドに入りこみたい方はこちらをクリック。

お土産グッツにアンパンマン列車の模型があった。
Ｓ子先輩にお土産として買ってあげよう。

アンパンマンはもういいです。
土佐に戻る途中にあるのが龍河洞。
鍾乳洞は岩手の龍泉洞と静岡の竜ヶ岩洞に行った事がある。
だからまあ行かなくてもいいんだけど、アンパンマンミュージアムから場所が近いんで行ってみる。

龍河洞。

鍾乳洞は距離にして１kmで30分かかるそうだ。
洞内は寒いだけでなく、しずくが頻繁に落ちてきて冷たい。
天井がすごく狭いところがたくさんある。かがんで歩く。
結構疲れた。
暗闇のところどころにオバさんが待機していて、その鍾乳洞の部分を説明してくれる。
静かな暗闇から急に声をかけてくるからびっくり。
でも暗い洞内でスタンバッているオバさんらもタイヘンな仕事してるね。

空いているというのもあって、30分かかるところを15分で出てくる。

龍河洞珍鳥センター。

なぜか龍河洞の最後に龍河洞珍鳥センターというものがある。
珍鳥と言ってもニワトリのみだ。
珍しいニワトリのニワトリ小屋で
コケコッコ、コケコッコ
と朝でもないのにとてもうるさい。
画像の尾長鶏は尾がとっても長い。
でもこんな狭いところじゃカワイソウだな。

出口がお土産屋でオバさんがお茶を出してくれる。
お茶作戦だ。
お土産にカツオの切れ身を買う。

土佐に戻る。
今日は高知県を出られそうにないな。

竜馬歴史館。

ここは150体のろう人形で竜馬の生涯を再現してくれている。
なんかこのろう人形の竜馬の顔ってオレに似てるな。
思いっきり見入った。

「竜馬がゆく」とは言わないが、「おーい竜馬」を読みたくなった。
展示している竜馬の生涯のいくつかのエピソードが「おーい竜馬」にもあったやつで、ああ、実際にあったんだーと思ったりした。

竜馬の生涯を見たい人は、こちらをクリック。

今日は竜馬三昧。
おかげで高知を出てない。
でも竜馬巡りはこの旅のメインテーマだ。これでよい。
明日は愛媛だ。

16時、昨日泊まった土佐駅そばのホテルにTEL、チェックインする。
あ、オキニのねえさんが客らしきリーマンと楽しそうにくっちゃべってる。
むむ、軽いジェラシーを感じる。
インしてすぐ出掛ける。
まだ17時前。

まんが喫茶を見つけた。
二度と来ることはないが、会員になる。
まんが喫茶でソバメシを食う。
ワタシはソバメシが好きである。

インターネットで「国道九四フェリー」を調べる。
国道九四フェリーは愛媛の三崎から大分までフェリーである。
そんなに高くない。
7:30から23:30まで１時間単位で出ている。これはいいね。
予約しなくていいだろう。

むろむろＨＰのＢＢＳに「今高知にいるよ」とカキコする。

サンマガ読む。

ホテルに戻ろうと思ったら、Ｔ先輩に頼まれていたナンバーズを思い出した。
ちょっと歩くとおぉー見つけた。
その宝くじ売場は閉まっていた。
テパートに隣接。
しかし住所がわからん。
そのデパートに入り、デパートの住所を調べたい。
うろうろ調査。
どこかに書いてないか？
レシートもらうべく10円のクリップ買うがレシートが薄くて住所が見えへん。
タウンページで調べたらわかった。
香川に続き高知でもクリア。

タコヤキ買ってホテルで食う。
うまい。
こーりゃうまいなー。
大阪で食ったのよりうまかった。

高知
走行距離：93km

１０月１０日の支出
ＨＯＴＥＬ	4,500円
高速代	0円
ガソリン代	0円
食事・ジュース	990円
観光	3,100円
駐車場代	0円
土産	5,820円
タバコ	0円
まんが喫茶	900円
合計	15,310円

※　高速代はハイウェイカードを使用。
※　ホテル代はチェックイン時に払う場合と、チェックアウト時に払う場合とがある。

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