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むろむろ視力矯正手術

むろむろの目 :いかに目が悪くなり、なぜ手術を受けるのか?

1.メガネなし 0才〜14才
小学生時代は目は良かった。
1.5か1.2だった。
親も良かった。

中学2年生のころから小説を読むようになった。
と言っても大した本ではない。
ジュニアSFや軽い推理小説などだ。
すっかりハマってしまい、毎日読んでいた。
頬杖をつきながら読んだり、寝ながら読んだりしていた。
それが良くなかった。
視力は一気に0.8になった。
1年後には0.4になった。
中学3年でついに眼鏡になった。


2.メガネ 15才〜22才
とは言っても、ずっとメガネではない。
通常メガネなし、学校の授業中やテレビを見るときはメガネにした。
そのせいかどうかわからないが、それから毎年視力が悪くなっていった。
それ以降も小説は好きだったが、目が悪くなるような読み方はしないようにしていた。
それでも目は悪くなっていった。
2年ごとに眼鏡のレンズを厚くしていった。

レンズは20歳前は頻繁に度をかえていた。
20歳後は度をかえる期間も間隔が開いていった。
不注意でレンズを割ってしまうことも2回ほどあった。
フレームをかえることは1回だけだった。
にしてもレンズもフレームも高い。
度が強くなってしまったレンズは分厚くなってしまう。
常時頬に当たるようでは煩わしいので薄くしなければならない。
レンズを薄くすると値段は高くなってしまう。
度が強くなるとレンズを薄くしてもそれなりに厚い。

レンズが厚いと重くなる。
支える耳と鼻に負担がかかる。
耳がいてー、鼻がいてー。
鼻のところには跡がくっきり今でもついている。

全く困ったものだ。


3.コンタクトレンズ 22才〜23才
就職した22歳のとき、初めての残業代でコンタクトレンズを買った。
ハードコンタクトレンズは合わなかった。
もともと乱視はないのだが、オイラの眼球がゆがんでいるためハードを着けると逆に乱視が生じるとかなのだそうだ。
ハードがだめなのでソフトになった。
ハードは痛いがソフトは痛くない。
コンタクトレンズは良く見えた。
メガネなしで良く見える。これは感動である。
これでメガネとおさらばだと思った。

しかし問題点が生じる。

・毎日の洗浄などの手入れが煩わしい。
・ソフトなので装着に違和感はないが、早朝の装着はちょっと違和感を感じる。
・洗浄が必須なので、着けたりはずしたりに適しない。
 そこがハードとは異なる。昼寝好きのオイラには辛い。
 昼休みや電車の中ですぐ寝るからな。
・仕事上残業時間が長い。長時間装着だと目がショボショボするし、ヨゴレが気になる。
 目が穢れているのだろうか?
 洗浄してもきれいにならない。

そういうときは会社でコンタクトを外す。
そう、コンタクトよりメガネのほうが楽なのだ。
楽が一番。
コンタクトよりメガネのほうが多くなってきた。
あれれ、元に戻っちゃった。


4.メガネ、コンタクトレンズ 23才〜33才
ということでコンタクトは特別な日のみ。
同窓会、2次会、紹介してもらう日、つまりギャルとの出逢いの日、あとデートの日(初デート)などである。

だからほとんどしなくなった。(なぜならワタシはモテナイ君
たまにすると良く見えなくなってきた。
そう、ソフトコンタクトレンズには寿命があるのだ。

たまにしかしないのに2,3年で寿命がくる。
数えるくらいしかしてないのに。
これって不経済である。
というわけで、使うときは寿命の切れたコンタクトを使っていた。
寿命切れコンタクトでは数時間で目がショボショボするし、すぐ見えにくくなってしまう。

26歳のころ、パソ通(nifty)のホームパーティで知り合った麻雀仲間の一人に視力矯正手術をした人がいた。
話を聞いた当時は1994年。彼の手術時期は失念。
・保険が利かないから80万円かかった。
・手術はかなり痛かった。
・でも矯正後の視力には満足している。
当時興味はあったが、手術代80万円は手が出なかった。


5.メガネ、使い捨てコンタクトレンズ 33才〜34才
使い捨てコンタクトレンズというものがある。
ワンデイアキビュー。
30日分で7000円。
毎日装着すると割高になるが、オイラのようなここぞというときのみの使用には適している。
とてもとても適している。
それにソフトコンタクトレンズよりソフト、ビニールのようにやわらかである。
これはとても気に入った。
バックに一組しのばせておけば、メガネで耳や鼻が痛さで限界になったときや、急な出逢いの場にも適している。

これからはメガネと使い捨てコンタクトレンズの併用で行こう。


6.そして今、視力矯正手術へ 34才〜
そして2002年。
ふとHPで視力矯正手術を見つける。
NIFの知り合いから聞いたときより8年。技術も進歩したらしい。
LASIK(レーシック)とか言うらしい。
・手術は20分ほど、痛みはほとんどない。
入院不要。
・料金50万円。

50万円!!
現在34歳、経済的にも余裕が出てきている。
手の届かない額でもない。
50万円で一生メガネなしの生活が得られるのなら、それは高い買い物でもない。

しかし、当然不安もある。
もし失敗したら?
目は人間の機能で一番大事な機能である。
一度矯正しても、また悪くなるのでは?
学生時代はメガネのレンズの度を強くしてもどんどん視力は下がっていった。
手術して視力が矯正されても、2,3年で視力が低下してもなぁ。
しかし、話は聞く価値がありそうだ。
それに、当時わたしは会社を辞めていてヒマな時間がたくさんある。


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