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むろむろ視力矯正手術

カウンセリング:どんな手術か?

これは2002年4月、むろむろ34歳の話。
というわけで、その某眼科クリニックのカウンセリング&LASIK適応検査の申込を行った。
LASIKはレーシックと発音し、最新の視力矯正手術方法である。
カウンセリング&LASIK適応検査にかかる金額は5,000円だ。

そして当日、某眼科クリニックのある新宿へ。
13時にチン入。

アンケートなどを書かされた後、カウンセリングを受ける。
若くてきれいなおねいちゃん二人がつく。
ネガネ歴やコンタクト歴などを聞かれたり、手術の方法、LASIKの説明、術後の注意や合併症のことなどをきれいなおねいちゃんが説明してくれた。
術後に(例え1年後でも)矯正した視力が悪化しても、再手術で費用はかからないそうだ。
それはありがたい。
手術方法にはLASIK(レーシック)とLASEK(ラセック)がある。

ではここでLASIKの手術の説明を簡単にしよう。
LASIK








近視及び遠視とは、カメラのピントが合わない状態である。
なので、この手術はカメラのレンズである角膜をイジってピントが合うように調整するというものだ。
1.青丸が眼球、黄色の突起が黒目、つまり角膜である。
2.掃除機のようなもので、角膜を吸引する。
3.吸い上げられた角膜をカットする。
4.カットした角膜(フラップ)を空ける。
5.レーザーを当てて角膜を削る。
6.フタを閉めるようにカットした角膜(フラップ)を閉める。

LASEKは3.のカットの仕方が異なるが、概ねLASIKと同様である。

前者のほうが痛みはないし、通院も少ない。LASIKのほうがよいのだ。
だが、視力がより悪いとLASIKではなくLASEKでないとだめである可能性がある。
LASEKだと術後の視力回復も遅く、当日帰るのはアブないから、ホテルにとまったほうがいいそうだ。
二人いるおねいちゃんのうち、先輩らしきおねいちゃんが説明してくれた。
新米らしきおねいちゃんは、ここでそのLASIKを受けて視力を矯正したのだそうだ。
なんと視力が1.5と2.0までに矯正したのだという。

次にLASIK適応検査を受ける。
男の先生が来て、LASIKが受けられるかどうかのいろいろな検査を受ける。
まずは視力検査。
メガネで右0.9、左1.2。
裸眼で右0.04、左0.05だ。
このとき、オイラは自分の裸眼の視力を始めて知った。
目に空気を当てられたりというメガネ屋にもある検査や、
角膜を撮影してコンピュータで角膜の細胞を見せられたり、(わたしの角膜の細胞はキレイな並びだそうだ)
角膜の厚さを計る為、目をつつかれたり(麻酔目薬のため痛くない)、
スクリーンにマルが現れたらボタンを押して下さいって昔のゲーセンみたいのやられたり。
2時間くらいかけて10種類くらいの検査をいろいろされる。

検査が終了し、その結果について医者に説明をしてもらう。
医者は松野明美似の女の先生だ。まだ若そうだ。
検査の結果、わたしの目はLASIK可能という検査結果が出た。
よかったよかった。
でも黒目が大きいので、夜の光にまぶしく感じやすいとか、角膜がなだらかなので、合併症によりなりやすいとか言われた。
みんなやさしくて腰当たりよくっていい人ばかり。

では「手術をどうなさいますか?」ということで、「考えてお電話でも」というようにカウンセリングしてくれたおねいちゃんが言ってくれた。
わたしは、ここに来るまでは手術を受けるか否かはフィフティ・フィフティだったのだが、
今日、カウンセリング&検査を受けたことにより、ナインティ・テンになった。
「手術受けます」と即答してしまった。
「ォィォィ、そんなに簡単に言っちゃっていいのか?」心のなかのわたしが言った。
ま、いっか。

一週間毎日、消毒目薬をささなければならないので、手術は一週間後ということになった。
ちょっとドキドキ。


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