|
---|
【TOPページ】 1.中部編 【10月02日】 2.近畿編 【10月03日】 【10月04日】 【10月05日】 【10月06日】 【10月07日】 3.四国編 【10月08日】 【10月09日】 【10月10日】 【10月11日】 4.九州編 【10月12日】 【10月13日】 【10月14日】 【10月15日】 5.中国編 【10月16日】 【10月17日】 【10月18日】 【10月19日】 |
|
10月11日(金)高知−愛媛 | ||||||||||||||||||||||
朝食べるものがないので、コンビニに行って買い出し。 朝の散歩は気持ちいい。 ホテルに戻って買ったパンを食べる。 さあ、出掛けるベ。 チェックアウトして、出掛けようとすると、駐車場のオイラの車の前に3台もの車がまだ駐車している。 駐車場は縦長でオイラの車は一番奥である。 なんだよ、3台とは。 出張のリーマンの車だろう。 まあちょっと待ってみるか。 今までで買ったお土産を整理したりする。 10分くらい待ったが、まだ出ない。 ホテルのオキニのねいさんにお願いする。 キーはフロントに預けてあるので、移動してくれる筈だ。 ねいさんが車に車を出してもらう。 スタート遅れたがナ。 オキニのねいさんバイバイ。 と、イキナリ道を間違って逆方向に行ってしまった。 マイッタ。 さらに30分のロスじゃ。 目指すは四国最後の県、愛媛県。 愛媛の面河渓(おもごけい)だ。 くねくね道で苦労する。 ん?通行止めになっている。 なにー、ここが通れなかったら行けないじゃん。 工事の人が説明するには50分工事して通行止めで10分は通行可能になるんだと。 25分待ち。そのくらいいいか、でも今日はことごとく遅れるな。 再びお土産を整理する。 車を降りると、前の車のおっさんが話し掛けてきた。 「大宮ナンバーだね、うちもだよ」 見ると、前に止まっている車も大宮ナンバー。 四国の山奥で大宮ナンバーが2台並んでいるという奇妙な光景。 その大宮ナンバーのオジさんとオバさんとの会話。 オジ「埼玉のドコ?」 むろ「上尾です」 オジ「へぇぇぇ〜、うちは与野だよ」 与野は現さいたま市、上尾とかなり近い。 むろ「へー、そうなんですかー」 オジ「ワタシの実家が四国なんだよ、アンタはなんでここに?」 むろ「旅行です。一人旅なんですよ。近畿回って、今四国回っているところなんです」 オジ「へぇぇぇ〜、いいねぇ、いい身分だねぇ、一人旅かい」 むろ「四国回ったら、九州回って、んで中国地方も回って帰るんです」 オバ「へぇぇぇ〜、豪勢ねぇ〜、学生さん?」 むろ「(学生なわけないでしょ)イヤイヤ(^^;)、もういい年、34です」 オバ「なんで?仕事は?」 むろ「いや、今仕事してないんです」 オバ「フリーターなの?」 むろ「いや、バイトもしてないんで、フリーターでもないです。プータローですね」 オジオバ「いい身分だねぇ〜」 オバ「親ごさんと同居してるんでしょ?お母さん何にも言わないの」 むろ「いや、言わないですけど・・・」 なんでこんなことまでしゃべってんだ、オレ? 通行止めがとけ、走行再開。 結構時間がかかり、なんとか面河渓に到着。 | ||||||||||||||||||||||
面河渓(おもごけい)。 渓谷である。 遊歩道を歩く。 断崖、川、奇岩。 いい天気だ。 でも自然はいいね。心があらわれる。 自然はいいにゃー。 | ||||||||||||||||||||||
さらに車で30分。 目指すは石鎚山。 土小屋と呼ばれる石鎚山の麓のドライブインである。 お食事処やお土産屋とか展望台などがある。 | ||||||||||||||||||||||
石鎚山(いしづちやま)。 四国で一番高い山。 霊峰と呼ばれる、神様が宿る神聖なる山だ。 これがあのドラマにもなった大ベストセラー小説「永遠の仔」の舞台になった山かー。 永遠の仔はワタシが一番感動した小説である。 そして作者の天童荒太は愛媛出身である。 土小屋でオデンを食べ、絵ハガキを買う。 | ||||||||||||||||||||||
さあ、松山へ行こう。 松山に入り、ダイエーでナンバーズ発見。 ここでナンバーズチェックして、公衆電話でタウンページを調べてホテルとろう。 ナンバーズチェックは3箇所目、これなら文句なかろう。 100円shopがあったので、買い物カゴ(おみやげを入れる)、ホッチキスの針、メモ帳などの雑貨を買う。 タウンページで調べてホテルtel。 松山駅のそばのホテルの予約を取る。 ホテルにチェックイン。 ホテルは新しい。 駐車場代含みで5,640円かかった。ちょい高い。 キーがなんとカギではなくカードである。 おー、ハイテク。 カードで部屋に入れるだけでなく、夜のホテルのドアも開けられるのだ。 ホテルでメール書いたり、家計簿など。 | ||||||||||||||||||||||
そう、ここ愛媛にはMEGUMI似のわが妹分、Mちゃんがいるのだ。 そして今日、1年3ヶ月ぶりに会えるのだ。 待ち合わせは三越、時間は19:45。 おぉ〜、1年3ヶ月ぶりのMちゃんは全然変わっていなかった。 ちょっと田舎っぺになってる。 しゃべり方もすっかり訛ってる。 居酒屋。 久しぶりのMちゃんは相変わらずだった。 仕事がかなりタイヘンそうだけど、元気だった。 昔話に花が咲いた。 兄ちゃんは妹が元気でうれしかった。 4時間ほど飲んだ。 兄ちゃんがおごってあげた。 | ||||||||||||||||||||||
高知→愛媛 走行距離:213km
※ 高速代はハイウェイカードを使用。 ※ ホテル代はチェックイン時に払う場合と、チェックアウト時に払う場合とがある。 |